やちよプランニング

経営理念と戦略の関連性

今日はモノの「価値」と「価格」の話です。

先日、セミナーの資料をつくるために、
ちょっと調べ物をしていた時のことです。

そのとき、あるメーカーの経営者の方の
インタビューの中で、言葉が心に響く言葉が
あったんです。

その経営者の方曰く
「価格帯を上げるには、製品開発力が欠かせません」
と。

超正論!!
って思いました。

製品開発力が高い=良いものがつくれるって
ことなので、価格も高く設定できますよね。

この社長はメーカーの方でしたので「製品開発力」と
表現されていましたが、「製品開発力」の部分を
商品の「価値開発力」と置き換えると、
ほとんどの事業にあてはまります。

「価値が高い⇒価格も高くできる」
これって、言ってしまえば当たり前のことなのですが、
では、この当たり前のことをやっているところって
どれだけあるでしょうか?

周辺の競合を見て価格を決めてしまうってケースは
少なくありません。

せっかくいい消費やサービスをつくっても、
競合との競争を考えて価格を安く設定してしまうって
もったいないことです。

価値があれば、そしてその価値をしっかり
お客様に伝えられれば少しくらい高くても売れるんです。

実は僕は昔、メーカーに勤めていたのですが、
そこで価値が高ければ、価格が高くても売れる
ということを教え込まれました。

そのメーカーではあるパソコンの周辺機器の
開発・販売していたのですが、
この価格はかなり高かったんです。

どのくらい高いかと言うと、下手したらパソコンが
買えるくらい高いです。

もちろん、競合にそんなに高いものを売っている
ところってほとんどありませんでした。

僕も最初は
「周辺機器なのに本体(パソコン)より高いってどうよ?」
って思っていました。

売れるはずがない、と。
そう思っていたんです。

でも、実際はその機器の価値を認めた人から
高い支持を受けて売れたんです。
しかも結構な数が、です。

これには衝撃を受けました……
「えっ?こんなに高くても売れるの?」
と思ったことを覚えています。

お客様が何に価値を感じるかは、
お客様によって千差万別です。

ただ、共通していることは
お客様が価値が高いと感じてくれる
⇒価格も高く設定できる
ということです。
というか、価値が伝わらないものは
価格競争に巻き込まれて安くせざるを
得ないという方が正しいのですが……

扱っている商品が競合と一緒でも
どんな価値を創り出して伝えるかで
売れ行きも価格も全然違ってくることって
少なくありません。

特にWeb集客をする場合は、
この「価値」がそのまま検索キーワードに
なってくる場合も少なくありません。

ぜひお客様に「これは!」って言われるような
価値を探してみてくださいね。

ブログ一覧はこちら