やちよプランニング

値上げしてもいいじゃない

先日、ある方から「値上げしたいけど……」
というご相談をいただきました。

「……」の後に続くのは

・値上げしたらお客さんが離れていきそう
・批判されそう
・売上に響きそう

といった悩みが続きますよね。

個人的には値上げしてもいいじゃない!
と思ってます。

僕が中国にいた頃は、値上げなんて日常茶飯事。
上がってナンボの世界でした。

日本にいると値上げを目にする機会って
なかなかないんですけどね……

でも、「実質的な値上げ」って
日本でも割と頻繁に起こっています。

どういうことかというと、
内容量が少なくなったりしてるんです。

食品とかはこの方式で実質値上げしてますよね。

最近もあるジュースを買ったら、
なんとな~く軽い気がしたんです。

パッケージをよくよく見ると、
量が減ってる……
(この方式は「シュリンクフレーション(shrinkflation)」って呼ばれます)

気がついたときは、ちょっと微妙な
気持ちになりました。

僕は値上げ自体はいいと思っています。
原材料費や人件費の高騰とかもありますしね。

ただ、
黙ってしれっと値上げするのってどうかと思うんです。
どうせならきちんと説明してほしいですよね。
なぜ値上げするのかとか、
それに対するお店の想いとか。
そういうのがあった方が納得感がありますし、
お店の背景とかも伝えられます。

ある意味、お店の考えを伝える
良い機会というとらえ方もできるんじゃないかな~と
思います。

 

ちなみに、
「いつの間にか容量が減っている商品」で
検索すると、どんな商品が
シュリンクフレーションされているか
知ることもできます。

 

値上げしてもいいじゃない!?

 

話を戻して、冒頭の方のように
「値上げしたいんだけど……」って悩みがあるなら
値上げしてしまうのも一つの手だと思います。

もちろん、一部のお客さんは
離れていってしまうかもしれません。

でも、それで離れていくお客さんって、
値上げしなくても近くに安いお店ができたら
そちらに流れていってしまいます。

僕の知っている例でも、値上げしたことによって
お客さんの数は減ったけど、売上は上がったって
ケースは少なくないです。
(もちろん値上げ幅にもよりますが……)

値上げを理解してくれる良いお客さんが残って、
ビジネスがうまくまわり始めたんです。

無節操な値上げはダメだと思いますが、
こういう例もあるって参考にしてもらえたらと思います。

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